横浜 春節
1年の中で、冬は活動が冬眠状態のクマですの・・
冷え性で寒いのがキライだから
毎年、コタツでぬくぬくとテレビを見ながら
“横浜の春節は、爆竹バンバン・竜の舞がヒャラヒャラと実に楽しそうだな” と
静かに憧れていました。
祭り好きとしては、1度は見ておかねばなるまいと、ネットで宿の予約を入れました。
旅先の宿は、基本的に寝るだけなので、サッと風呂に入れて布団があればOKで安い所を選びます。
1日目はベイエリア観光、2日目は春節というスケジュール
2014年 2月 7日~8日 横浜・春節
高速バスで東京駅着。
そこから電車で横浜駅に移動、まずは、横浜そごう地下で
”みなとぶらりチケット” を購入。
大人500円でベイエリアの地下鉄や市バスが1日乗り放題になる、お得券
スカイビル10階のインドカレー店、マントラでランチバイキング(950円)を満喫する。
ナンが好物でして、別注文のラッシーは190円と良心的な値段だった
お腹が満たされて、さっそく “あかいくつ号” に乗車、山下公園や中華街エリアを周る。
初めて横浜に来たのが中学生の時で、親友に案内されて訪れた。
「電車で来たのに、この異国情緒は何?!」
ものすごい衝撃を受けた街で、大人になってからも、時々遊びに来ている、お気に入りの街
いつも徒歩での観光だったから、桜木町からバスで巡るのは、また、新しい視点での近代的な風景だった。
港の見える丘公園で下車して、美しい青空の港町を見下ろす。
陽だまりの中、公園の噴水を絵に描いてらっしゃる人生の先輩方の表情は、どこまでもおだやかで、やさしい空気に包まれていました。
再び乗車し、桜木町駅に戻り、今度はみなとみらいエリアを周る。
途中で下車して、まだ行った事がなかったクイーンズスクエアとランドマークを歩いた。
本日は、胃腸も気分も絶好調だから、パンフレットでアイス店を探す。
アローズパレット店が目に止まった。
カップ入り250円はヨーグルトとバニラがバランス良く混ざっていて 美味しゅうございました
再び桜木町駅からバスで中華街へ!
夕暮れで提灯やネオンが光り出してワクワクしてきた
子供の頃、縁日や花火の時だけ、夜の外出と夜更かしが許されて、わずかなお小遣いを握りしめて、何を食べようかと真剣に品定めをしたものだった。
露天商が立ち並ぶ薄暗い路地は、なぜか変なスリルがあった。
大人になっても、ビアガーデンなどのネオンや飲み会で、夜遊びが楽しいのは、同じような心境なのかもしれない
夜景を見に、またまたバスで港の見える丘公園へ
インスタントカメラでは、肉眼で見たのと同じ綺麗な街灯りは映らなかったけれど、大満足で中華街へ戻りました。
浜風もなく真冬の夜にしては、快適である。
夕食はどこで食べようかとウロウロした。
選ぶポイントは、大通りから離れていてハデじゃない店。
”五福臨” で五目そば定食を頼んだ。 炒飯とデザート付で950円。
この店は正統派で、注文してからジャーと炒める音が聞こえて、熱々飯が先に運ばれてきました。
店によっては、作り置きの炒飯を炊飯器からよそる店もよくあるのだ。
五目そばも上手かった ゴチでした。
徒歩で中華街と元町を抜けて、石川町駅北口のHostel Zenへ。
部屋は3畳1間にセミダブルベッドとテレビとエアコンだけ。 トイレとシャワーは共同。
シャワーの後にテレビでお天気を見ると、明日は積雪と出ていたが、外れたらいいなと思いながら眠った。
朝、窓が薄暗くカーテンを開けると雪が降り始めていた。
「ヤバイ 電車が止まる」
テレビを見ると ”大雪警報” になっていた
祭りは中止だろうし、数年前にテレビで見た交通機関が止まり、家に帰れない人々の映像が頭を過ぎった・・・
グズグズしてはいられない
素早く荷作りをして、朝食をとりに管理室へ。
おじさんは 「パン何枚食べる?」
必要枚数を焼いてくれて、コーヒーか紅茶を選び、ゆで玉子とバナナの朝食付きで宿代は3200円。
窓の外の雪は、自然と食事を丸飲みさせてしまう・・
「また、来ます」とおじさんにカギを返して帰路を急いだ。
代々木駅から高速バスのチケットを買おうとしたら、利用ルートは今朝から運休だと聞かされた
すぐに代々木駅に戻り、どの電車ルートが確立高く帰れそうか、パニックな頭の中で考えて、乗換駅をメモして電車に飛び乗った。
車内のドアの上にある画面から、運休情報が流れる。
“どうか無事に帰れますように” と、心から祈った。
どの電車も到着時間が遅れているから、乗り継ぎ客はみんな必死にホームを走る
何とかお昼前には自宅にたどり着いて、テレビを見ながら食事をしていたら、さっき乗っていた路線が運休になっていた
歯も磨かないで行動して正解じゃ
祭りが中止になって残念な気持ちよりも、帰宅困難者になる方が怖かったよ・・
来年、リベンジするぞ~ (^^)/
冷え性で寒いのがキライだから
毎年、コタツでぬくぬくとテレビを見ながら
“横浜の春節は、爆竹バンバン・竜の舞がヒャラヒャラと実に楽しそうだな” と
静かに憧れていました。
祭り好きとしては、1度は見ておかねばなるまいと、ネットで宿の予約を入れました。
旅先の宿は、基本的に寝るだけなので、サッと風呂に入れて布団があればOKで安い所を選びます。
1日目はベイエリア観光、2日目は春節というスケジュール
2014年 2月 7日~8日 横浜・春節
高速バスで東京駅着。
そこから電車で横浜駅に移動、まずは、横浜そごう地下で
”みなとぶらりチケット” を購入。
大人500円でベイエリアの地下鉄や市バスが1日乗り放題になる、お得券
スカイビル10階のインドカレー店、マントラでランチバイキング(950円)を満喫する。
ナンが好物でして、別注文のラッシーは190円と良心的な値段だった
お腹が満たされて、さっそく “あかいくつ号” に乗車、山下公園や中華街エリアを周る。
初めて横浜に来たのが中学生の時で、親友に案内されて訪れた。
「電車で来たのに、この異国情緒は何?!」
ものすごい衝撃を受けた街で、大人になってからも、時々遊びに来ている、お気に入りの街
いつも徒歩での観光だったから、桜木町からバスで巡るのは、また、新しい視点での近代的な風景だった。
港の見える丘公園で下車して、美しい青空の港町を見下ろす。
陽だまりの中、公園の噴水を絵に描いてらっしゃる人生の先輩方の表情は、どこまでもおだやかで、やさしい空気に包まれていました。
再び乗車し、桜木町駅に戻り、今度はみなとみらいエリアを周る。
途中で下車して、まだ行った事がなかったクイーンズスクエアとランドマークを歩いた。
本日は、胃腸も気分も絶好調だから、パンフレットでアイス店を探す。
アローズパレット店が目に止まった。
カップ入り250円はヨーグルトとバニラがバランス良く混ざっていて 美味しゅうございました
再び桜木町駅からバスで中華街へ!
夕暮れで提灯やネオンが光り出してワクワクしてきた
子供の頃、縁日や花火の時だけ、夜の外出と夜更かしが許されて、わずかなお小遣いを握りしめて、何を食べようかと真剣に品定めをしたものだった。
露天商が立ち並ぶ薄暗い路地は、なぜか変なスリルがあった。
大人になっても、ビアガーデンなどのネオンや飲み会で、夜遊びが楽しいのは、同じような心境なのかもしれない
夜景を見に、またまたバスで港の見える丘公園へ
インスタントカメラでは、肉眼で見たのと同じ綺麗な街灯りは映らなかったけれど、大満足で中華街へ戻りました。
浜風もなく真冬の夜にしては、快適である。
夕食はどこで食べようかとウロウロした。
選ぶポイントは、大通りから離れていてハデじゃない店。
”五福臨” で五目そば定食を頼んだ。 炒飯とデザート付で950円。
この店は正統派で、注文してからジャーと炒める音が聞こえて、熱々飯が先に運ばれてきました。
店によっては、作り置きの炒飯を炊飯器からよそる店もよくあるのだ。
五目そばも上手かった ゴチでした。
徒歩で中華街と元町を抜けて、石川町駅北口のHostel Zenへ。
部屋は3畳1間にセミダブルベッドとテレビとエアコンだけ。 トイレとシャワーは共同。
シャワーの後にテレビでお天気を見ると、明日は積雪と出ていたが、外れたらいいなと思いながら眠った。
朝、窓が薄暗くカーテンを開けると雪が降り始めていた。
「ヤバイ 電車が止まる」
テレビを見ると ”大雪警報” になっていた
祭りは中止だろうし、数年前にテレビで見た交通機関が止まり、家に帰れない人々の映像が頭を過ぎった・・・
グズグズしてはいられない
素早く荷作りをして、朝食をとりに管理室へ。
おじさんは 「パン何枚食べる?」
必要枚数を焼いてくれて、コーヒーか紅茶を選び、ゆで玉子とバナナの朝食付きで宿代は3200円。
窓の外の雪は、自然と食事を丸飲みさせてしまう・・
「また、来ます」とおじさんにカギを返して帰路を急いだ。
代々木駅から高速バスのチケットを買おうとしたら、利用ルートは今朝から運休だと聞かされた
すぐに代々木駅に戻り、どの電車ルートが確立高く帰れそうか、パニックな頭の中で考えて、乗換駅をメモして電車に飛び乗った。
車内のドアの上にある画面から、運休情報が流れる。
“どうか無事に帰れますように” と、心から祈った。
どの電車も到着時間が遅れているから、乗り継ぎ客はみんな必死にホームを走る
何とかお昼前には自宅にたどり着いて、テレビを見ながら食事をしていたら、さっき乗っていた路線が運休になっていた
歯も磨かないで行動して正解じゃ
祭りが中止になって残念な気持ちよりも、帰宅困難者になる方が怖かったよ・・
来年、リベンジするぞ~ (^^)/
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